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市川まみの税金に関する公約

執筆者の写真: 市川まみ市川まみ

更新日:2023年5月3日


①「税金の見える化~事務事業評価を見てみよう~」

 自分たちのお財布って家計簿つけたりとか、使い道が凄く気になりますよね。

 なのに税金の使い方って、細かくどんな風に使ったか見えないんですよね。


 例えば、人口25万都市の富士市では、令和3年度は473億円が市税として徴収されていて、一人当たり約19万円の税金を負担しています。

 この私達の税金で、一つ一つの事業にどんな風に使われているのかよくわかりません。

 これの見せる化を徹底します。


 そこで、実はもう既に公開されている情報があります。

 それが事務事業評価です。

 一つの事業ごとに、税金がどれだけ、どんな目的で、どんな効果があったのか、富士市が自己評価をした資料です。



 本来はこれを見れば、私達市民にとって、必要ない事業は廃止し、本当に必要な事業か評価するのに、とっても参考になるのですが、富士市ではなんとたったの6事業しか公開されていないのです。 (内容も改善の余地有りだと思っています)

 しかも、年度が過ぎると過去の資料はホームページで見れなくなります。


 まずは全ての事業を公開し、誰もがアクセスできるような状態にしたいと思っています。私は市民の皆さんが行政を公平に評価できるための、条例づくりにとりくみます。

 それによって無駄なものが省いていけるようになるんじゃないかと思います。いろいろ新しく政策って作るってイメージがあると思うんですけれども、お部屋だってまずお掃除していくように、私は何かを手放す、やめるとか、いらないものを省くっていうのが大事だと思います。


 皆さんも是非、事務事業評価を見てみて、富士市の税金の使い道を一緒に考えていきましょう。



➁「税金は下げられる!~自由に使えるお金を増やそう~」

「働いても働いても辛い」って思いませんか?

 私はこの原因は税金がとられすぎてるんじゃないかと思います。

 私はドバイにいたのですが、ざっくりいうと無税の国でした。

 だから他の国から人や投資家や企業が集まってきて、国がそういう政策をすることによって、民間の人達が勝手に経済を動かしていました。

 日本は逆で、税金から平均で48%近くもとられていて、それじゃあ働いても働いても辛いっていう状況です。人もお金もどんどん外に流出するわけです。

 それが結局変化しない、経済成長しないっていうのにもつながるんですよね。富士市でも全く同じ事が起こっていると思います。


 そこで私は、富士市の税金を下げます。


 まず、皆さんに知ってもらいたいことは、税金は政治家があげる事も下げる事もできます。

 行政はどんどん税金を上げようとしますので、市民のためを考えると、政治家の役目は税金を下げる事です。

 そして税金の種類はたくさんで、地方税だけでも約23種類あります。


 まずは全ての市民に直結する地方住民税を下げます。

 この地方住民税は二つの要素があります。

 一つが所得割り、もう一つが均等割り。均等割りというのは一律で3500円と決まっているんですけれども、これを2500円に、1000円下げたいと思います。

 これに加えて所得割は、皆さんが稼いだ所得の6%を税金でとると富士市では決められてますが、これを6%から5.9%に下げます。


 たったこれだけと思うかもしれませんが、まずは税金は下げられる事を知ってもらいたいです。

 負担を減らして、皆がもっともっと自由に使えるお金を増やして幸せな生活を実現できるようにしたいと思います。


 これは静岡県で初めての政策なので、実現したら富士市から静岡県が盛り上がっていきます。

 事務事業評価の公開で無駄を省いて減税する、セットで実現して、市民が主役で盛り上げていける土台を作っていきます!



 
 
 

4 Comments


kohei y
kohei y
May 02, 2023

この事業評価シートを見た感想として、評価シートが評価になっていないなということです。

例えば、啓発のために全戸にチラシを配布したとのことですが、これによってどの程度市民の理解が深まったのかが全くわかりません。

そこまで評価をやる必要があるかは疑問ですが、この評価シートを読むと「自分たちはコロナ禍でも啓発活動をよく頑張った、だから評価はBだ」と言っているように見えます。活動の過程を評価してしまっていて、結果がどうなったのかを評価していない点において不十分な評価シートだなと思いました。

これひとつ見ただけでも、富士市の他の事業に対しても似たような無意味な評価資料が作成されているのではと疑ってしまいます。事業自体の必要性や有効性が、評価シートで全く評価できていないことも課題の一つなのかなと思い、それを自覚することから始める必要がありそうです。

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市川まみ
市川まみ
May 04, 2023
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日本での事例があると具体的で取り入れやすいので、良いですよね。

これから私も色々と学びながら頑張ります!

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