毎年12月3日から9日は「障害者週間」です!
元々は12月9日が「障害者の日」でしたが、平成16年6月の障害者基本法の改正により、障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者たち自身が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めるために設定されました。
障がい者の福祉への関心、理解ということで、このマーク知っていますか?

これは「ヘルプマーク」といって、支援や配慮、サポートを必要とする人がつけており、
例えば義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要な人は市役所や保健所などで入手することができます。
外見からはわからなくてもヘルプが必要な人は実はあなたの近くにいるかもしれない。
電車に乗った時や日常で、少し気をつけてみましょう。
ちなみにこのマークは馴染みがありますよね。

先述のヘルプマークをつけているような障害のある人が利用しやすい建築物や公共輸送機関であることを示す、世界共通のマークで、車椅子利用者だけではなく障がいのある全ての人のためのマークです。
障がいのあるない関わらず、日頃から周りの人に心を配れる。
そんな優しい社会になったら良いなと思います。
そのきっかけとして、今週は今まで以上に人助けについて意識してみてはいかがでしょう。

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