Profile
Education
1988 静岡県富士市に生まれる
1994 静岡県聖母学園 吉原聖母幼稚園 卒園
2000 富士市立吉原小学校 卒業
2003 富士市立吉原第一中学校 卒業
2006 富士市立吉原商業高等学校 卒業
(現 市立富士高等学校)
Experience
2006 静岡県内結婚式場勤務
2007 神奈川県箱根のホテル勤務
2010 オーストラリアで農業に従事
2011 ニュージーランドでレストラン勤務
2012 インドの旅行会社勤務
2013 IT /OA機器メーカーのインド法人勤務
2014 南インド担当としてチェンナイに配属
2017 退職後、中東と日本一周
2018 石油会社のUAE現地法人勤務
2019 新規ビジネス立ち上げ担当として単身ケニアへ
2020 ドバイに転属
2022 退職・帰国後、市政に興味を持ち始める
2023 富士市議会議員選挙に1914票で当選
無所属
コネ/コビ/シガラミなしで当選!
訪問地(*居住地)
日本(全47都道府県)*、オーストラリア*、ニュージーランド*、インドネシア、マレーシア、
シンガポール、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、台湾、インド*、ネパール、スリランカ、
モルディブ、アラブ首長国連邦*、オマーン、イラン、クウェート、レバノン、イスラエル、
トルコ、ギリシャ、エジプト、ドイツ、フランス、ベルギー、ケニア*、タンザニア、南アフリカ、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、アイルランド
市川まみのこれまで
高校卒業後は「心配り」を学ぶ為、結婚式業やホテルに勤務。
そこでは人を楽しく幸せにするための多くの気配りを学ぶ。
しかしながら日本社会独特の個人の意見を言いにくい同調圧力に違和感を感じ、
広い世界を知るため22歳で単身渡豪。
その翌年発生した東日本大震災では自分の無力さを感じ、
しっかりと情報を得て物事を見極め、人に意見を聞いて貰える人間になりたいと考え始める。
また、オーストラリアでは根強いアジア人差別を感じたが、
その後移住したニュージーランドは移民の国で様々な人種が暮らしているにも関わらず、
あまり差別的ではなく自然に溢れ、精神的に豊かに暮らしているように見え、住みやすく理想的な環境だと感じる。
そこで、「知らないものへの恐怖」や「固定概念」が差別的思考を生む要素の
一部であり、教育や環境、交流の大切さを実感。
また、日本という恵まれた国に生まれながら、それはあくまでも与えられたものであり、
自分には何かを生み出したり作り出す能力が足りないと思い始める。
そこで、より違う国、文化、宗教観と接して成長を経験できると思い、インドへ。
観光業と法人営業でさまざまな人と働き、「自分の常識は他人の非常識」を体現しながら、貧困問題や経済の発展などを目の当たりにする。
その後、世界経済は右回りに成長していっていることを感じ、別の宗教圏であるアラブ首長国連邦にある日系企業の現地法人で働き、ケニアで新期事業立ち上げを担当。
遂にゼロから何かを作れるようになったと感じ、改めて地元「富士市」を面白く幸せにするために15年ぶりに帰郷。
しかし帰郷後、「富士市には何もない」と地元の方々からよく耳にするようになり、それを脱却したいと言う思いから市政に挑戦することを決意。
2023年4月の統一地方選挙に初出馬。
SNS、ヒッチハイク、桃太郎(ねり歩き)など、独自のスタイルで選挙に挑み、1914票を獲得し、初当選。
これまで多くの場所で経験した学びを活かし、一度『よそ者』になったからこそ見える視点で、みんなが自信を持てるワクワクする市に変革していきたいと思います。