top of page
市川まみ
2022年12月9日
This is placeholder text. To change this content, double-click on the element and click Change Content.
『ありがとう、オカン』という2008年10月07日に関西TV開局50周年記念ドラマとして放送されたDVDを鑑賞しました。
関ジャニ∞渋谷すばる&村上信五、大竹しのぶ共演で、『家族とは何か』をテーマにした
ストーリー。
想像するにかなりリアルにありそうな問題を沢山織り交ぜており、ファンタジーではなく、里親のリアルな現実や、里親に出された子供の境遇、またその周囲の人たちの気持ちなどいろんなことを考えさせられました。
幸せなこと以上に苦労が多く、それは実際の家族でも同じなのではと感じることもあり、
人間関係に正解はないし、利益や単なる幸せという定義では現しきれないなと思いました。
里親は施設のような18歳までの一時預かりの家庭。
そのあと擁護される子供だった人間は独り立ちしなくてはいけない。
里親には週末里親など、色々な形式もあるようでそれは比較的距離感があるからうまくいくらしい。
恋人も家族も、近くなるから甘えて、色々拗れたりするし、でもそういったことをその都度乗り越えていかないといけない。
でもそれは、誰だってそうなんじゃないかな。
いろんなことを知るたび、いろんなことが身近になっていく。
bottom of page