春の夜
- 市川まみ
- 5月19日
- 読了時間: 1分
わたしはこの町が好き。
でもふと歩いている時に、何年後かのことを考える。
でも、その何年後かは行政のせい?
そもそも他人のせいにする人生が私は嫌いだ。
だからこの世界にも入った。
自分にできる精一杯のことをしたい。
その結果どうなるかはひとりの人間には変えられないと思うけど、自分の発言や行動により、どれだけの人間を巻き込めたかで変わるかもしれない。
でも、たったりひとりの私よりも、
そんなことを思う人の数が多ければ多いほど社会は変わる。
と言うか、人の想いでしか社会は変わらないだろうと思う。
みんなが自分ごととして、地域、そして社会を認識することによって、ムーブメントが起き、その結果社会も変わる。
例えば私が市長になったとして、私は意思表明をする。
それに、どれだけの人が賛同し、そしてまた、自分ごととして行動するか。
行動の結果にしか変容はない。
ひとりで背負うつもりなんていつだってないけど、いつだって誰よりも先に立つことはできるなと思う。
でも、それくらい誰でも出来ると思うし、結局どんなすごいことだって、そんな小さな一歩から始まるんだよね。
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