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ヘーベルハウスで災害と家づくりについて考えた

執筆者の写真: 市川まみ市川まみ

 本日は、ヘーベルハウスのあしたの杜(もり)に行ってきました!


「あしたの杜が、災害対策、エコ、サステナブルですごい!」と知人から聞き、早速行ってきました。


 ちなみに、「ヘーベルハウスは地震に強い!」というイメージはなんとなくありましたが、ヘーベルハウスが旭化成ホームズという旭化成のグループ会社ということは知っていましたか?

 

 もちろん旭化成マテリアルが売り上げの半分を占めている旭化成グループですが、それに次ぐ、全体の約3分の1の売り上げが旭化成ホームズグループとは驚き!


 富士市には旭化成の研究所もあり、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんも富士市で研究していたりと、何かと旭化成グループさんには縁のある富士市。



 愛着ある社宅跡地で、旭化成ホームズがお届けする新富士大規模分譲プロジェクト!

な、なんかかっこいい!


 南イオンの西側に位置するここは、ヘーベルハウスの中でも日本で唯一の大規模分譲地とのこと。


 ヘーベルハウスは元々海外、ドイツがルーツ。

ヘーベルハウスの建物を覆っているALCコンクリート(ヘーベル版)がドイツの技術らしく、その技術を日本に持ってきたのが旭化成らしい。


 このヘーベルハウスの大規模分譲地では、ヘーベルハウスが耐震、耐熱構造が優れていることに加え、ソーラーや緑化(25%)の義務化などの様々な自主規制をかけることでサステナブルな地域を目指しており、災害時に備えて緊急避難用の電柱の少ない歩行路を確保していたり、集会所と公園、貯水池や断水時にも困らない水道も完備されている。


 集会所にはかまどベンチという、釜戸になって災害時に活用できるベンチや、防災トイレ用のマンホールで、テントをかければすぐに使える優れものなど、災害に強い家づくりだけでなく、災害発生後の生活復旧までをも含めた「総合防災」に力を入れている模様。



 99区画=99世帯とも言えるわけで、防災意識の高い、強いまちづくりをハウスメーカーが先導してくれている、住民にとっては安心できる素晴らしいまちづくりだと思う。


 実は富士市の防潮堤は約20キロにわたって海抜が最高17メートルの防潮堤に守られており、国土交通省によると高さは日本一。


 家だけでもダメだし、企業だけでもダメだし、自治体だけでもダメ。


 自治体だけではなく、企業、そして住民、全体で安心安全なまちづくりを行うことが重要。


 ヘーベルハウスが街全体で高い防災機能を実現する防災スマートタウンを実際につくってくれていたなんて!


 他にもサイクルステーションを検討したことがあったり(断念)、色々と面白いお話も聞くことができました。


 あしたの杜、まだ空いている区画があるみたいだし、ロングライフを体感できるイベントもあるみたい。


 興味があれば覗いてみてね〜


 こんなに一社のことを書くと市議会議員なのにと言われそうだけど、色々な企業が頑張ってくれているなら、応援したいと思う。よね?


 なのでもっと、他にもこの企業面白いよ!というご連絡もじゃんじゃんお待ちしております。


 みんなで応援し合おう!





閲覧数:45回1件のコメント

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1 Comment


BT
BT
Sep 14, 2024

イオン富士南も、もともと旭化成の土地だったらしいですね!あと旭化成というとサランラップがお馴染み?

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