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執筆者の写真市川まみ

富士市被災者支援ネットワーク交流会

先日(5/11)は被災者支援ネットワークに参加して来ましたー!


今年1月に立ち上がった会!


前回の1月は社会福祉協議会が主催でしたが、今回は市民活動センターコミュニティF主催。


目標は「人を知る、つながる」


今回は丸火自然公園などを運営しているホールアース自然学校のジミーさんが能登半島地震でのボランティア活動についてお話ししてくださいました。

ちなみに災害時、丸火自然公園は警察隊の宿泊施設にしていされているそうです。


災害支援活動のKPT

①Keep

デジタルを活用して情報共有

都内の人が遠隔でデータ整理

専門性のあるアメーバ組織

②Problem

赤い紙(応急危険度判定)が貼ってある家での活動→リスクアセスメントの重要性

③Try

災害教育(被災地スタディツアー等)

支援状況の把握

観光へつなげる


そのあとはグループディスカッション。

そこでは、能登のケースでは行政や支援団体の動きが悪かったという話に。


正直、行政に頼るのではなく、まずは自分で日頃から何かあっても困らない状態にしておくことが重要だと思う。

備えておく、というと災害を意識しがちだが、

私は海外にいて、停電や断水などは頻繁に経験していたので、日頃からそうなっても困らない状態で過ごしていた。

そうすると、災害が起こったときも特に困らない。

便利になった反面、ひとりひとりが弱くなって、それを他人のせいにしていないかな?

自分が困らない状態でこそ、他の人のことを考え、助けることができると思う。

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