top of page

吉原地区防災会議に参加してきました!

こんばんは、市川真未です。


今夜は、吉原地区で開かれた防災会議に参加してきましたが、

「もし南海トラフ地震が起きたら?」というテーマで、たくさんの学びがありました。


ree

🌊 南海トラフ地震ってどんなことが起きるの?


突然、震度6の強い縦揺れがきて、その後に最長3分の横揺れが続くと想定されています。

さらに、津波はわずか15分で到達し、最大6メートルにもなるそうです。


富士市では日本最大規模の17メートルの防潮堤を築いていますが、田子の浦港からは浸水リスクがあるとのこと。

被害想定は「建物6000棟倒壊・死者140人」。でも!取り組みを進めることで、この数字は必ず減らせるはずです。


🏢 災害のとき行政はどう動く?


行政職員は「本部班」と「地域班」に分かれて対応します。

避難所は“ただの一時避難場所”ではなく、自宅で暮らせなくなった人がしばらく生活する場所です。


🛠️ 富士市が進めている対策

  • 古い木造住宅(昭和56年以前) → 無料の耐震診断(令和7年度まで)。

  • 家具の固定 → けがの半分は家具の転倒!高齢者世帯を中心に固定を進めています。

  • 備蓄 → 各家庭では1人あたり 水21リットル、食料21食分 を準備しておくことが推奨。

  • トイレ対策 → 震度5弱以上では水洗トイレは使えなくなるため、簡易トイレも備えておく必要があります。

  • 情報伝達 → 防災無線、防災ラジオ、公式LINEのどれかで情報を入手すべし。また、防災アプリで避難所の状況まで確認できるのでダウンロードしてみてね。


🏠 避難所は”みんなで運営する場所”


「行政が全部やってくれる」ではなく、避難者自身も一緒に運営することが大切です。お互いに助け合ってこそ、安心できる避難所になるんだと実感しました。



防災会議に出て、改めて「普段からの備えが命を守る」ことを強く感じました。

ぜひみなさんも、ご家庭で

  • 家具の固定

  • 水や食料の備蓄

  • 避難所や避難経路の確認をしてみてくださいね。


みんなで声を掛け合って、**“災害に強い富士市”**を一緒につくっていきましょう💪✨

Comentários


bottom of page