吉原地区防災会議に参加してきました!
- 市川まみ
- 7 日前
- 読了時間: 2分
こんばんは、市川真未です。
今夜は、吉原地区で開かれた防災会議に参加してきましたが、
「もし南海トラフ地震が起きたら?」というテーマで、たくさんの学びがありました。

🌊 南海トラフ地震ってどんなことが起きるの?
突然、震度6の強い縦揺れがきて、その後に最長3分の横揺れが続くと想定されています。
さらに、津波はわずか15分で到達し、最大6メートルにもなるそうです。
富士市では日本最大規模の17メートルの防潮堤を築いていますが、田子の浦港からは浸水リスクがあるとのこと。
被害想定は「建物6000棟倒壊・死者140人」。でも!取り組みを進めることで、この数字は必ず減らせるはずです。
🏢 災害のとき行政はどう動く?
行政職員は「本部班」と「地域班」に分かれて対応します。
避難所は“ただの一時避難場所”ではなく、自宅で暮らせなくなった人がしばらく生活する場所です。
🛠️ 富士市が進めている対策
古い木造住宅(昭和56年以前) → 無料の耐震診断(令和7年度まで)。
家具の固定 → けがの半分は家具の転倒!高齢者世帯を中心に固定を進めています。
備蓄 → 各家庭では1人あたり 水21リットル、食料21食分 を準備しておくことが推奨。
トイレ対策 → 震度5弱以上では水洗トイレは使えなくなるため、簡易トイレも備えておく必要があります。
情報伝達 → 防災無線、防災ラジオ、公式LINEのどれかで情報を入手すべし。また、防災アプリで避難所の状況まで確認できるのでダウンロードしてみてね。
🏠 避難所は”みんなで運営する場所”
「行政が全部やってくれる」ではなく、避難者自身も一緒に運営することが大切です。お互いに助け合ってこそ、安心できる避難所になるんだと実感しました。
防災会議に出て、改めて「普段からの備えが命を守る」ことを強く感じました。
ぜひみなさんも、ご家庭で
家具の固定
水や食料の備蓄
避難所や避難経路の確認をしてみてくださいね。
みんなで声を掛け合って、**“災害に強い富士市”**を一緒につくっていきましょう💪✨
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